冬のバードウォッチング報告
1.実施日時 2007年1月27日(土)9時〜11時5分 天候;快晴
2.場所 三ッ石森林公園
3.参加者
(1) 森林インストラクター茨城支部会員関係 8名
(2) 日本野鳥の会茨城支部関係 15名(?)
4.概要
全国森林インストラクター会茨城支部の会員研修の一環として、日本野鳥の会茨城支部との共催で実施しました。
石井講師の日程説明、林支部長の挨拶の後、講師の先導で観察を始めました。コナラ、クヌギ、ヤマザクラ主体の落葉広葉樹にシデ、ゴンズイがチラホラ。スダジイ、ヒサカキ等の常緑樹。下層にはアズマネザサという植生分布のスッキリした環境でした。(冬場の佇まい)
※確認された野鳥
(1) 陸鳥;18種
シロハラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ホオジロ、アオジ、ウグイス、アカゲラ、ルリビタキ、アカウソ、コゲラ、ハイタカ、モズ、ジョウビタキ、エナガ、カワラヒワ、カケス、ハシブトカラス
(2) 水鳥;0種
解散後、塚本副支部長の案内で”雪入ふれあいの里公園”を散策しました。カシラダカ、カヤクグリ、採石跡の池にマガモ、カルガモを確認しました。
ニガイチゴ、ホトケノザ、オオイヌノフグリがチラホラ花を咲かせ、ほころびかけた紅梅の梢にホオジロの姿を見ながら帰路に着きました。
中村 記。