子供樹木博士
開会式
平成１８年６月１８日（日）に「子供樹木博士」を実施しました。牛久市の牛久自然観察の森を会場に、大人7名、子供4名の計11名が参加者しました。
今回は天候が一番心配でしたが、梅雨にも関わらず、雨がちょうど一休みしてくれて、本当に良かったです。参加者も、子供を含めて申込者がみんな参加してくれて、それだけでうれしいイベントの始まりになりました。
この木の特徴は…
ネイチャーセンターから観察舎までのコースで、森林インストラクターが１８本の樹木について解説しました。子供たちは、自然全体を身近に感じていて、虫や鳥など、目や耳についた森の生き物すべてに、興味を示していました。
この木はなんだっけ？
休憩のあと、参加者だけで観察舎からの周遊コースを回り、覚えた樹木の名前を答えるクイズに挑戦しました。大人の参加者には、説明した樹木のほかに、2種類のスペシャル問題も用意しました。
採点は忙しい
インストラクターがクイズの答え合わせをしている間に、みんなでビンゴゲームを楽しみました。
ビンゴは誰かな
よくできました
みんな熱心に説明を聞いてくれたおかげで、よく答えも合っていました。
これを機会に、みなさんが樹木や自然に関心を深めていただければ、何よりうれしく思います。子供樹木博士は秋にも開催を予定しています。クイズ形式で楽しみながら木の名前を覚えられますので、はじめての人はどうぞ参加してみてください。また、今回とは違う種類の樹木も紹介しますので、参加したことのある人も、何度でも挑戦してみてください。