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晩秋の高崎自然の森の探索

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里山の森で冬に向かい、樹木の葉や実と芽がどのように変化していくのか、紅葉を楽しみながら落ち葉、どんぐり、キノコを発見しました。

当日は好天に恵まれ、少人数の参加者でたっぷり自然観察が出来ました。集会所の横から、シラカシのドングリが落ち葉の中に一杯落ちていました。会員のKさんが、マヤランかしらと声をあげました。枯れ葉の下から可憐な花が。冬には珍しいので、帰ってから図鑑で確認する事にしました。高崎自然の森は、平地林を整備したところですが、コナラ、スギ、ヒノキ、サワラ、クリ、クヌギ、ゴンズイ、ウワミズザクラ、モクレン、ハリギリ、ダンコウバイ、カツラ等、次々と紅葉、木の実、葉の特徴、冬芽の観察です。赤い実が鈴なりに、ハダカホウズキとの事。咬むとホオズキの味が。鳥のドラミングが聞こえました。鳥に詳しいAさんは、アカゲラではないかと。カツラの木が近づくと独特の匂いがします。昆虫博士のN君は古い切り株から虫を探しだす。さくらの木々の中に、花が3輪程。狂い咲きか、品種が違うか。水辺のそばにクヌギのどんぐりが。どんぐりころころはここから来たのだと。キノコ博士の会員Yさんは樹木の説明の他、木株のカワラタケをはじめ、枯れ草の中のキノコの発見、説明にも力を注ぎました。あっという間に観察会の時間を30分もオーバーしました。近在のSさん、Aさんには、四季折々の植生を観察して頂くようお願いして散会しました。終わってから、ムラサキシメジ、コガネタケ等、多くのキノコを発見しました。高崎の森は、まだまだ未知の世界があるようです。

(文:杉山 写真:平岡・山口)

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最終更新日:2011年12月24日
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